ここでは、訪問看護師の仕事の一日の流れを紹介します。訪問看護師は、出勤から退勤まで、どのように働いているのでしょうか?一般的な流れをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
多くの訪問看護ステーションでは、午前9時を出勤時間としているケースが多いでしょう。
始業時間になったら、まず朝礼を行い、掃除やラジオ体操などをします。朝礼では、連絡事項の共有や昨日のオンコール内容、利用者のケアに関する事項を報告・相談します。
なお、朝礼や訪問準備などを行った後は、事前に組まれた訪問スケジュールによって動きます。朝礼後すぐに訪問する場合もあれば、訪問時間まで報告書類の作成やケアマネージャーなどとの連絡業務を行うこともあります。
訪問スケジュールによるものの、午前は1~2件の訪問看護を行うことが多いでしょう。前回の記録を確認しながら各利用者に合った看護ケアを提供し、ケアの後には記録を残します。
なお、訪問のための移動手段は、車や自転車、公共交通機関、徒歩などさまざま。訪問看護ステーションによって異なります。
午前の訪問を終えたら、お昼休憩をとります。厳密な休憩時間が決められているわけではなく、午前の仕事が一段落したら休憩をとるケースが多いようです。
また、お昼休憩をどこで過ごすかは、訪問看護ステーションの決まりや訪問スケジュールによって異なります。車内や外食で休憩時間を過ごすこともあれば、訪問看護ステーションに戻って昼食をとるケースもあります。ステーションでは、午前中の訪問で感じたことなどを情報交換できます。
昼休憩を終えたら、1~3件ほどの訪問看護を行います。多くの場合1件あたりの訪問時間は30分・60分・90分のいずれかとなります。サービス付き高齢者住宅や有料老人ホームなどに訪問して看護ケアを行うこともあります。
午後の訪問看護を終えたら、訪問看護ステーションに戻って引継ぎ業務を行います。ステーションにいる管理者や担当看護師、当日のオンコール当番の看護師などに報告を行いましょう。退勤する前に、片付けや訪問バッグの中身の補充、次の出勤日の訪問予定確認も忘れずに。
なお、月末になると医師やケアマネージャーに提出する報告書の作成に追われがちです。残業が発生してしまうケースもありますので、日々の出勤時にこまめな書類確認を行うようにしましょう。
千葉県内718の訪問看護ステーション*の内、
複数拠点**を展開する「安定した経営基盤」と「教育制度**」を持つ訪問看護ステーションの中から
叶えたい働き方に合うステーションをそれぞれ紹介します。



■ 注釈
*2026.2.9時点、「厚生労働省 介護事業所・生活関連情報検索(千葉)」で「千葉県」「訪問看護」と絞り込み検索をしヒットした718ステーション
**1~2拠点のステーションの場合、家族経営など属人的な運営も含まれる可能性があるので、最低でも『千葉県内3拠点以上』を展開する15の訪問看護ステーションを調査。その内14ステーションが教育制度があると記載。