ここでは、訪問看護師の仕事のワークライフバランスについて紹介します。実際に働いている人の声や病院勤務との違い、職場の選び方などをまとめているため、参考にしてください。
訪問看護師は、病院勤務に比べてワークライフバランスの取れた働き方ができると言われています。
病院勤務は夜勤や土日・祝日の勤務があり、どうしても不規則な生活になりがちです。体力的・精神的な負担も大きく、家事や子育て、プライベートとの両立に悩む人も少なくありません。
一方で、訪問看護は日中の訪問が中心です。事業所によっては土日・祝日の出勤や夜間対応が必要な場合もありますが、病院勤務と比べるとスケジュールが比較的安定しています。そのため、家族との時間やプライベートの時間を確保しやすいのが特徴です。
ただし、実際の働きやすさは事業所によっても変わってくるため、勤務体制やオンコールの有無などを事前にしっかり確認するようにしましょう。
私は大学病院の消化器外科病棟で5年経験を積み訪問看護師になる夢を叶える為入職しました。
これまでと違い1人で利用者様宅へ行き対応する事に不安はありましたが私達のステーションは1回目見学、2回目ケア参加、3回目で自立できるか確認をして同行訪問回数を重ねる事で不安や疑問が少ない状態で独り立ちが出来ているので自信を持って訪問に行くことができます。
ワークライフバランスとても大切にしているので残業も無く、習い事や仕事後の予定も立てやすいです。
子育てとの両立がしやすいと良く聞くので、訪問看護の世界に飛び込んでみました。実際に働いてみて、働きやすさを実感しています。(中略)また、勉強する時間も確保することができ、学び得たことを利用者様へ提供できることにやりがいを感じております。(後略)
病院では対応する患者さんが多いため、どうしても1人ひとりにかけられる時間が限られてしまいます。特に急性期病院は病状の変化が早く、常に慌ただしく動き回ることも多いため、「もっと丁寧に関わりたいのに…」と感じた経験のある方もいるかもしれません。
一方で、訪問看護の場合は、利用者さんの生活に寄り添いながら、じっくりと関わることができます。
訪問看護は基本的に1人で訪問しますが、すべてを自分で判断しなければいけないということはありません。
利用者さんは複数名のスタッフで担当することが多く、困ったときは上司や同僚に相談しながら対応できます。最近は、スマートフォンやタブレットでリアルタイムに相談できる体制を整えている事業所も増えており、すべてを1人で抱え込む心配はありません。
訪問看護師として専門性を深めるだけでなく、事業所の管理者としてステーション運営に携わるなど、病院勤務とは異なるキャリアを築くことが可能。また、複数の事業所を展開している企業では、事業所の拡大に伴って所長やエリアマネージャーといったポジションを目指せる場合があります。
事業所によって、オンコール対応や緊急出動の頻度が異なります。特に小児分野や終末期を扱う事業所だと、夜間や休日対応を求められることが多いため、事前にしっかりと確認するようにしましょう。
オンコール対応がある職場でも、月に数回程度なのか、または当番制で週替わりなのかによっても働きやすさが変わってきます。
ワークライフバランスを重視して職場を探すのであれば、年間休日数や土日祝休みがあるかを確認しましょう。また、夏季・年末年始休暇を有給として取得できるか、希望休に柔軟に対応してもらえるかどうかも確認しておくと安心です。
子育てや家族の介護と両立しながら働きたい場合、週4日勤務や時短勤務など柔軟な働き方に対応している事業所がおすすめです。また、直行直帰が認められている職場であれば、通勤時間や移動時間のロスが少なくなり、自分の時間や家族との時間を確保しやすくなります。
訪問看護の仕事に挑戦するのが初めての場合は、研修制度の充実度を確認しておくと安心です。未経験者の受け入れ実績が多い事業所なら、教育体制が整っていることが多く、丁寧なサポートを期待できます。
小規模の事業所ではスタッフ数が限られているため、1人ひとりの業務量が多くなったり、オンコール当番が集中したりする可能性があります。一方で、大規模な事業所はオンコールを分担しやすく、急な休みが出た場合でもフォロー体制が整っていることが多いのが魅力です。
ただし、人間関係が複雑になりやすい、情報共有にばらつきが生じやすいなど、大規模な組織ならではの課題が発生する可能性もあります。

明確な評価制度で努力が結果に直結。
インセンティブ・オンコール手当も充実で、
頑張りがしっかりと還元される。
※オンコール手当、インセンティブ別
※可能なスタッフのみ、平均月3回

オンコール対応なし。
土日祝日がしっかり休めて、
子供の行事にも参加できる。
※資格手当、地域手当、訪問件数手当別
※土日祝固定休みの場合の給与モデル

最長3ヵ月の同行訪問や訪問看護研修など
充実したサポートがあるから、
ブランクがあっても安心して復帰できる。
※オンコール手当、緊急時手当別
※いなげ事業所の給与モデル
選定条件:
千葉市にある訪問看護ステーション99件(「厚生労働省 介護事業所・生活関連情報検索」をもとに調査)のうち、公式HPに訪問看護師の求人についての明記があり、千葉県内に複数の拠点を持つ17社から、下記選定基準をもとに3社をピックアップ(2024年9月5日調査時点)
・ドットライフ:公式HPに評価制度の明記がある企業の中で、インセンティブの金額が最も高い
・訪問看護ステーション デューン:オンコールがない企業の中で、唯一土日祝休みの働き方を選べる
・いーね訪問看護ステーション:公式HPに記載の同行訪問期間が2~3ヵ月と最も長く、かつ訪問看護研修を実施している